質問がどのカテゴリにも属さない場合の受け皿として、
「その他」という名前のカテゴリプロンプトを用意する必要があります。
「その他」のカテゴリプロンプトには、どんな内容を入れるべきなのでしょうか?
何通りか方法がありますが、一番シンプルな選択肢は、とにかく「回答させない」ということです。
極端な話、役割コンポーネントすら必要ありません。
上記のプロンプトを読ませた上でGPTに色々と質問してみます。
・東京タワーは世界で何番目に高いですか
・ATMの場所はどこですか?
・現在地に近いトイレを教えてください
・・・
どんな質問に対しても、回答は以下のとおりです。
申し訳ございませんが、そのご質問にはお答えできません。ご了承いただきますようお願いいたします。
これで正しい挙動なんです。
「回答させない」ことに対しても、わざわざプロンプトが必要なの?と思いますよね。
「回答できない時にどうするか」をプロンプトに書いておくことは、とても重要です。
このプロンプトが無いとどうなるか、先ほどと全く同じ質問をGPTに投げてみましょう。
質問:東京タワーは世界で何番目に高いですか
回答:東京タワーは世界で20位の高さのタワーです。
プロンプト(データセット)を何も入れていないのに、勝手に回答してしまいました。
本当に20位なのでしょうか。世界では次々と高層ビルが建設されているので、真偽が怪しいですね。
このようなハルシネーション対策のためにも、
カテゴリプロンプト「その他」に分類された質問に対しては、
回答させないのが得策と言えるでしょう。
迷ったら、上記のコンポーネントをコピーして、
「その他」プロンプトを作るだけで対策は完璧です!
ちなみに、「その他」に入れるべきコンポーネントとして、Googleマップの検索結果を出すテンプレートもあります。
詳しくはこちらをご覧下さい。